グロテスクと瞑想 / 北川翔 & 北川記念ロシア民族楽器オーケストラ
2019
動画
作曲:E.トロスチャンスキー
Гротеск и размышление / Е.Тростянский
北川記念ロシア民族楽器オーケストラ(ドムラ、バラライカ、バヤン、グースリ)
ソリスト:北川翔(バラライカ)
指揮:長尾和彦
アコーディオン:大田智美、荒木奈緒子
フルート:岩下しのぶ
パーカッション:岡山晃久、小栗久美子、刀根直仁
<賛助>
バラライカ:ワディム・カルーギン (Вадим Калугин)、ニコライ・カターエフ (Николай Катаев)
ドムラ:ナジェージュダ・カターエヴァ (Надежда Катаева)
北川記念ロシア民族楽器オーケストラ創立10周年記念演奏会〜軌跡〜
2019年10月27日 東京・ティアラこうとう大ホール
作曲者エフゲニー・トロスチャンスキー(1952-2002)はウクライナのバラライカ奏者。長年、キエフ・フィルハーモニーのソリストを務めた傍ら、作曲家として「大衆が親しみやすい楽曲」をテーマに多くの作品を残した。
当作品は、バラライカの奏法のひとつである打弦法で激しさを表現する「グロテスク」部分と、トレモロ奏法やヴィブラートなどで静謐な美しさを表現する「瞑想」部分という、対照的な2つのパートで構成された大曲。