百万本のバラ / 合唱団白樺 & 北川記念ロシア民族楽器オーケストラ

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動画

作詞:А.ヴォズネセンスキー、訳詞:松山善三、作曲:R.パウルス
Миллион алых роз / Р.Паулс, А.Вознесенский

北川記念ロシア民族楽器オーケストラ(ドムラ、バラライカ、バヤン、グースリ)

指揮:北川翔
合唱:合唱団白樺
アコーディオン:大田智美、荒木奈緒子
フルート:岩下しのぶ
パーカッション:岡山晃久、小栗久美子、刀根直仁

<賛助>
バラライカ:ワディム・カルーギン (Вадим Калугин)、ニコライ・カターエフ (Николай Катаев)
ドムラ:ナジェージュダ・カターエヴァ (Надежда Катаева)

北川記念ロシア民族楽器オーケストラ創立10周年記念演奏会〜軌跡〜
2019年10月27日 東京・ティアラこうとう大ホール

日本でも長年愛される有名曲。近年では、フィギュアスケートのエフゲニア・メドベージェワ選手がアイスショーで使用し、再注目された。作曲者ライモンズ・パウルス(1936- )はラトビアの元文化大臣。原曲はレオンス・ブリアディス(1949-2020)が作詞した「Dāvāja Māriņa」という、祖国ラトビアへの想いが綴られた歌で、1981年の歌謡祭で発表された。
現在、広く知られる歌詞はアンドレイ・ヴォズネセンスキー(1943-2010)が書いたロシア語版である。登場する「絵描き」はジョージアの国民的画家ニコ・ピロスマニ(1862-1918)、「踊り子」は1894年に彼の住む街を訪れたフランス人女優マルガリータがモデルとされる。エピソードの真偽には諸説あるが、出会いの15年後にピロスマニが描き上げた「女優マルガリータ」は、ジョージア国立美術館に収蔵されている。
ロシア語版が1982年に当時のソ連で発表されると瞬く間に人気曲となり、日本を始め世界各国に広まっていった。

URL:https://youtu.be/LvEXuY-sEmc

北川記念ロシア民族楽器オーケストラ

ロシア民族楽器オーケストラ

日本人唯一のプロのバラライカ奏者である北川翔を音楽監督・指揮者に擁し、2009年より東京を拠点に活動中。

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